ハニートラップをご存知でしょうか?
知らない方のために少し説明します。
ハニートラップとは?
もともとはスパイ行為の一種で、色仕掛けを利用して情報を引き出すことを指します。
別れさせのケースなら、エージェントが対象者に接近し、恋愛関係を築くことで、情報を引き出したり、相手の信頼を失わせるなどの目的で使われます。
具体的には、以下のような手法が用いられます。
主に女性エージェントが男性をターゲットにするケースが多い。)
エージェントが対象に近づき、恋愛感情を抱かせたり、性的関係を持ったりする事で信頼関係を築き、その過程で必要な情報を聞き出したり、行動パターンを把握したりします。その上で対象者と不適切な関係を持った証拠(写真や動画など)を撮影し、それをもとに特定の行動(離婚等)を強要します。
ご相談者の中には、別れさせるためにはハニートラップを行わないと無理だと思っている人もいるようです。
しかし本当にハニートラップを行わないと別れないのでしょうか?
ここでは別れさせでハニートラップが本当に有効なのかを弊社目線でお答えします。
ハニートラップの線引きはどの辺りまでを言うのでしょうか?
A)誘惑はするが一線を超えない。
B)男女の一線を超えてしまう。
仮にA)で誘惑ができたとしても別れさせるまで可能なのか?
まして対象者が女性で子供もいる場合は、このような浮気をするであろうか?
B)は、公序良俗に反する行為であるため、依頼も不可能です。
ハニートラップは対象者を欺く行為なので通常のケースでは行いません。
しかし例外があります。
それは、浮気をしている旦那と愛人を引き離すために、ある特定の状況下のみ使います。
その特定の状況下とは、愛人がクラブやラウンジ、スナック等のホステスである場合です。
こちらも客として近づき、対象者の旦那さんより優位な条件で愛人を引き込む事が可能だからです。
このケースであれば男女の関係がなくても、こちら側に好意を持ち更に信用度をUPさせる事も可能なので成立します。
だから、弊社は上記以外の一般的な別れさせのご依頼でハニートラップを使用する事はありません。