対象者への接触

接触は容易か否かと問われれば、容易です

接触が容易か否かは対象者にもよりますが、基本的には、性別を問わずにどのような対象者であっても自然に出会えるキッカケが作れれば接触は容易にできます。

そして自然に出会えるキッカケを作る為には、対象者の情報(行動パターンや趣味趣向)をしっかり調べた上でプロファイリングしプランを作る必要があります。

自然に出会うことの大切さとは!

それは対象者との「信頼関係を築けるか?」が最も重要なポイントなので第一印象がとても大切です。そのために強引な接触は避け、あくまで認知工作からはじめるのが基本です。

どういう事かと言うと、
ある程度自分のことが対象者に認知されてから接触(挨拶や会釈)という形が最も望ましいです。

・今まで気が付かなかったけど、いつも同じ車両に乗っていた。

・最近よく見かけるようになったなと思わせる。

・いつも同じ時間帯に同じ場所ですれ違う。など

注意)いきなりの声かけなどは悪い印象や不信感を与えてしまうのでNG

なので、初回接触時にいきなりの声かけや不自然な行動をしてしまうと、対象者に不信感を与えてしまいその後の接触をやり直す事は不可能となり、更に対象者に警戒心や不安を与えてしまいます。

接触が安易なケースとは!

対象者が習い事や趣味で何かにハマっているなどのケースでは、自然に出会える可能性は高いと言えます。

それとは反対に、普段は職場と自宅の往復で、休みの日もあまり出かけない対象者の場合は難易度が上がります。しかし職場への通勤手段が公共の交通手段であれば状況にもよりますがそこから接触できる可能性もあります。

ここからは事例を交えてお話しします。

1)ご相談者さんから聞いた話しですが、以前依頼した会社の接触がかなりずさんだったようです。

聞いた話では、スマホを忘れたから貸して欲しいと接触し、借りた電話で自分のスマホにコールして後日、ショートメッセージでお礼をしたいから食事でもと送ったらしいのですが結果は、もちろん断られブロックされたという事でした。

後日その対象者と接触~信頼獲得後に、その話が出て「対象者は不信に思ったそうです。」

2)接触ポイントが朝出勤時の数分しかないケースからの成功

この対象者は会社の送迎バスで会社に行き、同様に送迎バスで帰ってくるので接触ポイントがその1点しかありませんでした。
調査でバス停を特定し、接触プランに基づき認知工作からはじめました。

対象者と会えたとしても数分なのでキッカケを作ることも難しい状況でしたが、10回程度同じバス停で並んで、対象者に認知されたと思う頃に、アクシデントプランを作り「年配のエージェント」を用意して、その人が起こしたアクシデントから初回の接触を無難に成功させ、その後徐々に会釈や挨拶ができる様な関係になり、最終的には相談事ができる様になり居酒屋で互いの愚痴をいえる関係になりました。

限られた接触ポイントでもやり方次第で成功はできます。

3)対象者がサービス業(ネイルやマツエク)の職場で働いているケース。

このケースでの接触は、調査でお店を特定してHPがあるのか?も調べHPがあったのでWeb~予約をしてまず店舗に行ってみました。

するとその日は対象者はいませんでしたが、オーナーとスタッフに関して話していると対象者と特徴が一致した人がいたので、次回はその人(対象者)に施術をしてほしいと予約を取って帰りました。

予約の日に行くとオーナーと対象者が迎えてくれて、おまかせで施術を行ってもらいました。
ネイルやマツエクの施術中は世間話をしやすいというメリットがあるので、趣味やプライベートな内容も聞くことが可能で、褒めたり煽てたりしながら徐々に情報を聞き出しつつ、次回の予約も取って帰りました。

そして次の予約ではオーナーと対象者に簡単な手土産を持参して行き、施術終了後にいつも通り予約をしましたが、「予定が変わる可能性がある」という言い訳で予約変更を直接対象者に確認できるようにLINE交換も比較的カンタンに出来ました。

このような感じでサービス業の場合は容易に接触や連絡先の交換が可能です。

対象者への接触・まとめ

接触で一番大切なこと!

1)依頼者から頂いた任務を確実にやり遂げるという使命感を持つ

2)決して対象者に不信感や不安を与えない。

3)対象者から信頼される振る舞いに徹する。

事例1)のように焦ると対象者に不信感や不安を与えてしまい、結局は依頼者に迷惑をかける事にもなります。

なので、接触を行う前段階の調査はしっかり行い、自然に出会えるプランを立てることが特に重要で、接触時もいきなりの声掛けではなく「認知される」事でしっかり土台を作った上で、想定したキッカケから接触を始めるという事ができる会社を選ぶと良いでしょう。

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