辛いのは自分だけ!?

あなたは彼の事で悩んでいますか?

とても辛くて深く悩んでいるかも知れません。

そして不安に押し潰されまいと必死で自分を保っているのかも知れません。

自分がいちばんしんどい。

そう思っているあなたが陥ってしまったのは「暗い迷路」です。

その迷路では、、

・自分がいちばん辛い思いをしている
・誰も自分の辛さなど分からない
・解決方法など無いのかもしれない
・辛すぎで死んでしまいたい
・どうせ自分は幸せになれない
そう思い込んでしまいます。

だけど、人は生きているとみんな大なり小なりの悩みはあります。

本当に辛いなら、自分の殻に閉じ籠らないで「人の悩みも聞いてみる」事です。

そうすると悩んでいるのは自分だけじゃ無いとわかりますし、その方のチカラになれるかも知れません。

そして悩みはいつか必ず終息します。

焦っても解決しないのです。


参考:「ケシの実の話」

仏教にこんな話があります。
ある母親が、やっと歩けるようになったばかりの一人息子を亡くしますが、わが子の死を受け入れることができません。見かねた町の人が、「お釈迦さまだったら、息子さんを助けることができるかもしれない」と伝えます。
母親はすぐに「息子を助けてください」とお釈迦さまのもとをたずねました。
この時、お釈迦さまは「その子を助けたければ、これまで誰も死人が出たことのない家から白いケシの実をもらってくるように」とおっしゃいます。
「ケシの実ならなんとかなる」。
わが子を助けたい一心で町中の家々をたずねた母親でしたが、自分の子どもだけが死んだと思っていたが、町中の方がみんな家族の死の悲しみを受け入れて生きているのだ」と、死はどこの家にもあることに気づかされたのでした。

これと同じように、誰でも何かしらの悩みを抱えている。
決して悩んで苦しいのは自分一人じゃないという事です。

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